2009年01月22日

和菓子づくり

やふこそ〜。

ろゆふデス。


年明けから晴天続きの日が続いていましたが、

この数日、珍しく曇り空。

今宵は雨もパラついている模様。


カサカサ乾燥しすぎなくらいなので、

恵みの潤いでせう。


少し日にちが経ってしまいましたが、

先週の土曜日に、

珍しくお江戸入り。

西武池袋線沿いの、

桜台にある、

空色カフェに出向いて参りました。


和菓子づくりと百人一首の会があり、

をぢょうのお誘いで参加させて頂きました。

諸々の雑用に挟まれ、

残念ながら百人一首には参加出来なかったのだけど、

和菓子職人稲葉氏による、

wagashi asobiにて、

「すあま」づくりを体験しちあいました。


通常は蒸し器で蒸す作業があるとのことですが、

この日は簡単に自宅でもできる工程を伝授下さり、

私達参加者は型づくりを

楽しませて頂きました。


型づくりは指さばきの妙、といったところで、

ろゆふの「すあま」はまあご愛嬌ねぃ、

ではありましたが、面白かったデス。


職人さんによる「すあま」
↓↓↓
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2005年10月21日

御江戸詣り お仏蘭西友人篇

皆様、御機嫌やふやふ、ろゆふです。

今月十七日より、お仏蘭西よりひとりの友人が来日してオリマス。彼女の名はドミニク、パリ在住。南仏蘭西に在住していた当方、彼女が里帰りをした際に、始めて知り合いとなった一度きりの出逢いのみでしたが、實はなんとやら、不思議な縁がありました。当方が住んで居りました家に、その昔彼女がまだかなり幼かった時分に住んで居たのです。亦、ドミニクのお母様に当方は諸々御世話になってオリマシタ。

ドミニクはパリの国立美術館が扱う記録寫眞の管理や入手、企画等に関わる仕事をしており、今回の来日も其の仕事の一環。併し、ココがお仏蘭西の天晴な処で、年間六週間保証されている有給休暇を二週間取り、観光も兼ねて、と云うワケです。

秋晴れの昨日二十日、彼女の来日後、始めての待ち合わせで、御江戸詣りと洒落込みました。

上野公園の国立西洋美術館前で待ち合わせ。彼女の希望で不忍池と上野東照宮、アメ横を散策。大量のイクラに吃驚。

些か遅めの昼飯は根岸の豆富料理『笹乃雪』へ。成田到着以来、何を食べたかと聞いてみると、ビビンバやら、コンビニで購入したカップ麺やら、こりゃ日本食食べなされ、と云ふコトで、ここぞとばかりに豆富を味わって戴きました。

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併し、此処で少々行き過ぎ勃発。お茶漬けを除いて、すべて料理は豆富豆富豆富豆富豆富。まー、其のめにゆを選んだ当方が呆ケ者以外、何者でもなかったワケですが。
豆好きの当方でも流石に「豆富多過ぎ」と云うだけに、彼女には恐らくにっぽん滞在中もふ豆富いらん、と云うくらいであったやふ。お豆富の味は流石に旨かったですが。

其の後、谷中へ。九月に足を運んで以来、知り合いの個展等もあり、当方は三度目の来訪。なんといっても、今回の目玉は『朝倉彫塑館』。流石、ドミニクは感動しきってオリマシタ。

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其の後、御茶一服。其の其の後、夕飯の時間ね、と蕎麦を平らげつつ、盛り上がり。けふより京都・奈良観光。当方、ドタバタ状態でなければ、便乗したかったのですがねイ、、愉しんで下され。また来週末に御江戸に戻り升。

なんと、FukuFukuさん企画の十一月二日の『旬の会』にドミニクも同伴させて戴くコトになりました。パリで食べるお寿司は美味しくないと云うコトで、御寿司名誉挽回なる目論みにて、、期待してオリ升。
posted by ろゆふ at 22:32| Comment(10) | TrackBack(0) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

金魚坂 宵の秋まつり

十月十日祝日、御江戸は本郷の『金魚坂 宵の秋まつり』にお邪魔して参りました。

此の金魚坂は創業三百五十年続く、金魚、錦鯉の老舗卸問屋。現在では、都会の隠れ家的存在として、釣堀、喫茶、レストラン、マルチスペース等の商ひも行われております。
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日本の五節句のひとつである「重陽の節句」。陰暦九月九日がこの日に当たり、陽暦では十月十一日、本日です。節句の前日である陰暦九月八日、即ち昨日、此のおまつりが開催されました。

此の企画をされましたのが、尾上佳子氏。普段はOLサンとのことですが、兎に角、和が好き、着物好きが高じておまつりの発起人を買って出たと云う、素敵な御方です。

金魚絵師 深堀隆介氏の個展にパフォーマンス、 箏曲家 松本英明氏のライヴ、大至氏による相撲甚句等、風情てんこ盛りで楽しい時間は過ぎていきました。重陽の節句に因み、樽酒「菊水」が振る舞われたことは、なんとも粋、且つ美味でありました。

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生憎の雨にも関わらず、大盛況! 萬歳。

【重陽の節句】
「重陽の節句」は「菊の節句」とも云われます。
重陽の節句の起源は、ほかの節句と同様古来中国に遡ります。中国では、奇数は縁起のよい陽の数とされ、一番大きな陽の数である九が重なる九月九日を、「重陽」として節句のひとつとしてきました。

中国では此の日、茱萸(しゅゆ=ぐみの実)を袋に入れて丘や山に登ったり、菊の香りを移した菊酒を飲んだりして邪気を払い長命を願うという風習がありました。是が日本に伝わり、平安時代には「重陽の節会(ちょうようのせちえ)」として宮中の行事となり、江戸時代には武家の祝日になりました。
農山村や庶民の間では、折しも田畑の収穫も行われる頃、栗の節句とも呼ばれて栗ご飯などで節句を祝ったということです。
posted by ろゆふ at 21:48| Comment(18) | TrackBack(3) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

谷中散策

十日の土曜日、当方が十一月に個展を行う『Gallery 銀座一丁目』オーナー、真木氏の発起により、日本民家再生リサイクル協会の廣川氏を迎え、谷中散策古民家巡りを致しました。

伝統的建造物である民家をはじめ、道、路地、井戸、稲荷、街並み、自然と地域の暮らしや文化活動等、有形無形の生活文化の保全活用を支援するといった活動をされている廣川氏。ご自身が建築会社を経営されているご経験からも、専門的な視点で有り乍ら、気さくなお人柄で非常に親しみやすい内容の解説でありました。

日暮里の駅を降り、御殿坂を登り、谷中界隈。ほどなく朝倉彫塑館へ。彫塑家朝倉文夫氏の住居兼アトリエとして、明治四十年、二十四歳の時に構え、其の後八回に及ぶ増改築、更に、昭和三年から七年に渡り新築した、自ら設計・監督されたものださふです。

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驚嘆するは其の斬新な感覚の設計。西洋建築(鉄筋コンクリート造り)と日本建築(数寄屋造り)が全く違和感なく、見事に融合しております。かなり気をつけないと目を配らないやふな箇所へも、粋な計らいを施す贅沢感は粋、そのもの。ひとつのモチーフさえも、間違いなく気を抜いておりませんな、、、というこだわりが凄過ぎであります。此れに気が付いたのも、廣川氏の御話があってこそ、其の凄さに気付かせて頂いたワケで、貴重な御講義に深く深く感謝です。

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「朝倉彫塑館」栞より

五典の水庭
(朝倉彫塑館中央の自然の湧き水を利用した日本庭園)

この中庭は朝倉氏が自己反省の場として設計したもの。儒教の五常を造形化した仁、義、礼、智、信の五つの巨石が配されております。

仁も過れば弱(じゃく)となる
義も過れば頑(かたくな)となる
礼も過れば諂(へつらい)となる
智も過れば詐(いつわり)となる
信も過れば損(そん)となる


朝倉彫塑館を後にし、冷房の入っていない処でかき氷をつつきませう、と云うコトで、向かったが「間間間 SANKENMA」。やはり古い民家を活用したカフェ・ライヴギャラリー。芸大生が共同生活をしつつ営んでいるとのコト。残念乍ら、かき氷師(?)は買い出し故不在で、有り付けませんでしたが、代わりに頂いた杏仁豆腐も初秋の風吹く夕刻には爽やかなるお味でありました。

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またまた驚いたのが、このSANKENMAサンの方々と御話をしている最中に、知人であるイラストレーターI氏が十月に展示會をされるとのことが判明。世の中狭いモンで在ります。

充実した谷中散策でありました。JUK君FukuFukuサンNOBOサン、お疲れさまデシタ。

デ、、地元白岡へ到着後にまたまた吃驚。突然声を掛けられると、以前とある方の個展でお見知り置きを戴いた、彫刻家のT氏。地元の行きつけの蕎麦屋へ向かふ処とのこと。当方、毎日のやふに其の蕎麦屋の前を通りつつ、なかなか敷居を跨げづにおり、此レ好機と便乗、結局呑んだ暮れで、締めくくりと相成りましタ。

蕎麦は旨カツタ。
posted by ろゆふ at 19:18| Comment(20) | TrackBack(2) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

猛暑ノお江戸詣り

御来訪、誠に有難ふ御座ゐます。ろゆふ(う)です。ごゆるりとお寛ぎ下さひませ。
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當頁も季節柄、夏休みでも取ろうかいなと思いつつ、ノンタラリと更新致します。此処暫くはかーなり、ゆるめモウドで綴ります。何卒御容赦の程ヲ。

當頁を始めて、間もなく四ヶ月となります。自他共に認める三日坊主の当方、日記と称する類いのものは、一週間とて、続いたコトがありませんでしたので、此の頁も果たして続くのかイなと、自ら半信半疑で始めました。

気が付くと、始めてから、一日も休んでいないのですな、、、

是は自ら、かなり驚きなのであります。

『蜜柑や』掲示板時代から、ご贔屓にして下さる方、當ぶろぐとなってから、毎日のやふに訪れてお目を通して下さる方、本当に沢山の方々のご支援があってこそ、毎日欠かさず続けるコトができました。なんと御礼を申し上げたら好いやら、、デス。

ひとつ、お詫びヲ、、近頃、御蔭様で御仕事も色々と戴くことができるやふになりまして、なかなか皆様の頁へコメントを残せないことが多くなっております、、個展のコトも然り。 自らの創作・仕事の状況に合わせて、折みて御挨拶に伺う所存では御座居ます。申し訳ナイです、、

思わぬ交流も沢山始まりました。新たなコラボレーションの御話も、色々とご提案頂く等、改めて人との繋がりの大切さを感じる次第。ブログを通してこその出逢いの多さは目を見張るものがあります。ブログを始めやふか迷っている方、取り敢えず、立ち上げてみて下さひ。其れから、コトは自分の意欲次第で動くものだと思い升。

サテ、本日久々の息抜きにお江戸は麹町にランチと洒落込みました。オンリーワンフォーラム主催中野サンと手書き賛同者であり、フォーラムメンバーでもあるこーせーサンに御同席戴き、お得意ダジャレも拝聴させて戴きましタ。感謝。

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南島酒房『黒うさぎ』麹町店
東京メトロ有楽町線麹町駅四番出口
麹町クリスタルシティ東館B1F

キムチばっちりの沖縄冷麺(韓国風)を戴きました。口に炎、が、旨カツタ。

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posted by ろゆふ at 23:29| Comment(12) | TrackBack(1) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

銀座カラ国立マデ

御晩です。けふも終日かなり茹だる一日でありました、、
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午後より銀座は一丁目の奥野ビルへ。此処は欧州の古いアパルトマンを連想させるやふな建物で、各部屋がギャラリーとなっております。手仕事屋だよりのみぃさんより、此のビル内の『巷房』にて空間彫刻の個展を開催しているというご友人の御話を伺い、興味を抱き参じた次第。折しも、当方、此のギャラリービル内の四階にある『Gallery 銀座一丁目』にて、今年の十一月に小さな個展を予定しております。

田口憲治氏の空間彫刻『鉛色の雨が降る』

此の『巷房』は三階と地下一階にそれぞれ空間があり、当方はまず三階へ。ギャラリーのドアはまるで閉鎖されているかのやふな雰囲気で、けふはお休みか?と一瞬思ふものの、ドアを開けてみる。奥から女の人が「あ、どうぞ、奥に作品があります」。有るのは、山のやふに積み上げられた煙草の吸い殻、古びた床屋の椅子、窓にはシーリングファン。
頂戴したチラシには「門が開くまで待ちつづけた男、しかしその門はあの世への入り口であった、という掟の門(カフカ)」。

一瞬、昨日の「走馬燈」の言葉がよぎります。

地下の『巷房』は「足」がころがり、ぶらさがり、のぞく。哲学な空間、余韻が床を這う。『巷房』は此の空間の為に用意されたかのやふに感じてしまったのは当方だけではないでせう。

田口氏に御挨拶をさせて戴いたところ、また今年の十一月に同じく『巷房』にて個展を開催とのこと。次は一体如何なる空間になるのでせうか、、、

Gallery 銀座一丁目』へお邪魔し、オーナーさんに御挨拶。
暫し、雑談。当方が以前向島へ住んでいた話しから、古い民家の話しとなり、九月に此の古い民家について、面白い企画ができるかも、とのこと。決定次第、オーナーさんから御連絡戴くことになりましたので、また随時お報せ致します。

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『Gallery銀座一丁目』の小粋な扉。

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奥野ビル外観。


銀座を後にし、国立へ。書道の同じ門下である、金田桃童さんとお母様が『誕生花のはがき絵展』を開催しており、先日當頁でも御案内させて戴きました。

366日(うるう日も含む)のすべてに誕生花があり、一点一点透明水彩で描いた柔らかいタッチのはがき絵。お母様である金田孝子さんが描かれております。すでに二冊のこのはがき絵の著書をご出版され、今後もNHK学園等で御活躍とのこと。桃童さんは、書道教室を運営しつつ、ポーセラーツ(転写紙、上絵の具、金彩等を用いて磁器に絵付けをすること)の先生でもあり、今回はこのポーセラーツの作品を発表されておりました。書を認めた磁器が素敵で、当方もかなり興味を抱いてしまった次第。

地元へ舞い戻ると、大変な人人人。駅前にすてーぢが設置され、子供達が夜店のコロッケ等にパクつき。『白岡夏まつり』で宴もたけなわであったのであります。夏の宵は好ひ好ひ。

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2005年07月22日

オンリーワンフォーラム・キックオフパーティ開催

歡迎御禮! けふも気侭な書道家、ろゆふ(う)です。
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7月22日(木)、恵比寿のイーストギャラリー「ル・マクサンス」に於いて、「オンリーワン・キックオフパーティ」が開催されました。

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様々な分野ですでに御活躍、もしくは此れよりオンリーワン専門家として活動をされていく方々、約三十名が集まり、交流を深める好機會となりました。

事前希望者の約十名の方々が一人三分間のプレゼンテーションを行い(コレが皆さん、巧過ぎ!:笑)、その後の歓談時間で参加者同士、互いに自己紹介し乍ら、交流を繋げておりました。

なんともユニークなのは、今まで全く知る機會のなかった新しい業種の方々の御話を伺え、繋がっていけるということ。固定概念を破れば、今まで形となっていなかった、新しい世界を産み出すこともできるのではないかと思います。

此のバーティの最中も、アチラコチラでコラボレーションが企てられた模様ー。

人との御縁を繋げていくことにより、新たな夢を拡げ、飛躍していく為にも、とても画期的な集いでありました。

目下、整理を始めてみて思ふコトは、

名刺のインパクトの重要性、、

皆様の御名刺の工夫ぶりには、学ばせて戴くところ、大です。多く戴いた際にどうしても、どなたがどなたであったか、分からなくなってしまうことは、有りがち、、(当方は特に呆ケておるところがありまして、、) 今回の皆様の御名刺、特徴的な内容の方ばかりで混乱致してオリマセン:笑、、厚く御礼を申し上げ升。

次回の「オンリーワン・フォーラムオフ會」は9月21日とのコトです。またお逢い致しませうー。

当日、参加者全員に記念配布となった、↓「オンリーわんわんはっけん伝」小冊子とポストカードなり。
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2005年07月12日

タワゴト。

やふこそお越し下さいました。ろゆふ(う)で御座います。
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実は昨夜より、些か頭が混乱致してオリマス、、、

昨日11日まで、日本橋三越で開催されておりました『海・中野北溟』展
この中野北溟先生の書の世界は、当方がまさに目指したい書そのものでした。
あまりの衝撃で暫く相当に動揺してしまいました、、、

北海道ご出身の先生は七年前の個展でフィンランドの叙情詩「カレワラ」を認められ、今回、海をテーマにご自身の海への想いを筆に託されたさふです。

当方にとっての「こうありたい」と思わずにはおられない空間処理。日本を代表される著名な書家の先生が、長いご経験の中で到達された境地ですので、その「間」の美しさは先生ならではのものであることは間違いないですが、、、

僭越乍ら憧れてしまいます、、

1923年のお生まれで、今でも御弟子さんへは手をとってご指導されるという、お元気なお姿には多くを学ばせて頂きました。

自分はどのやふに書の道を進むべきなのか、かなり悩んでしまった一日でした。

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芸術新聞社「墨」175号に御作品がご紹介されておりました。


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2005年06月20日

小山田二郎展

かねてより楽しみにして居りました『小山田二郎展』。日曜日に参ズ。

抽象とシュルレアリスムの二つの芸術思潮の影響を受けた前衛的な群小美術グループの中で育ったと云う、小山田二郎氏。攻撃的、自虐的な造形感覚と表現力で戦後間もない時期の画壇を担う。1971年に失踪。世間とのかかわりは画廊に送る作品のみであったとか。

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浮遊する虚ろの世界。飄々とした柔和さも時に見せ乍ら、全く相反した強烈なラインに視線。何も無いやふに見えて、実は自ら見ないやふにしていたと云うことに気づかされて逃げ場を失ってしまうやふな。それでも観てしまうのは、個人の中に潜む自虐的な本能からなのかもしれません。
攻撃的で臆病な鳥をモチーフにした数々の「鳥女」。呪縛から逃れなくなってしまうやふな、、かなり突き刺さります。

先天性の病から、絶えず生と死の淵に立たされ乍ら、葛藤し続けていたと云う。救いを何処かに求めつつも、逃げ切れず、表現として姿を変えていったのだが、遺作となった「舞踏」は、驚く程、軽やかでした。

図録の装丁が白眉。東京ステーションギャラリーの図録は其の作家の色を見事に引き出した装丁なのだが、今回は其の中でも御見事。小口(本の背の部分の反対側)にも特殊な加工をしてある等、芸が細かい。此の図録にもかなりやられました。

異形の幻想力『小山田二郎展』
東京ステーションギャラリー
2005年5月28日(土)〜7月3日(日)
開館:平日10時〜19時 土日祝10時〜18時


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2005年06月19日

「書を楽しむ」


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梅雨の晴れ間の日曜日、銀座は伊東屋の前を通りかかると、目に飛び込む「書を楽しむ」の垂れ幕。伊東屋9Fギャラリーにて開催の「実演と体験で知る、書道の楽しみ」。筆の製作、筆書き名刺の実演、文房四宝の展示販売が行われておりました。

今年で三年目という、この企画。書道には欠かせぬ文房四宝の、筆、墨、紙、硯の数々が展示販売。書道用品店ではなかなかお目にかかれない商品も展示されており、目の保養。墨では墨運堂さん、筆ではホウ古堂さんが、直接道具の特徴や選び方等専門的に説明をして下さり、諸々の豆知識を得ることが出来ました。
墨の製造の御話では、練り込みと型入れの重要性、如何に均一に練り込み、しっかりと型入れをすることにより、重みのある墨を作ることが、大切とのこと。古墨の場合と違って、まだ年月のあまり経っていない墨は重みのあるものがすみとしては良質で、割れにくく、紙への浸透性も好いとのことでした。
松煙煤や、油煙煤、膠等、普段目にすることのない原料を見ることが出来たのも、興味深いものでした。

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ホウ古堂さんのコーナーでは、コレまた普段お目にかかれない、白鷺の羽根を用いた筆もありました。やはり「鷺」にはただならぬ思いのある当方、是非購入したかったのですが、少々高価でありましたので、断念。その他、兎の口髭の極細の筆があり、コチラを購入。弾力があり、なかなかに面白さふ。

「書を楽しむ」
-実演と体験で知る、書道の楽しみ-
2005年6月16日(木)〜23日(木)
銀座伊東屋9Fギャラリー

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2005年06月16日

オンリーワンの専門家になるオフ会

皆様、おはやふ御座ゐます。けふも書道に娯しむろゆふです。

先日、青山一丁目にて開催されました『第四回オンリーワンの専門家になるオフ会』へ初めて参加して参りました。

『ブログで始める超速起業入門』がベストセラーとなっております中野てるひこ先生が中心となって活動中の『オンリーワンフォーラム』。色々な分野で御活躍中のオンリーワンの専門家の方々が、このオフ会に集結。それがかなりユニークで、勢いのある方々ばかり。
「ネット古本屋開業マニュアル」のよこてさんネット古書店「古書アンジー」森さん「夢が実現する9つのルール」の著者の早川さん「マルチ朗読詩人」の泉さん「キャラクタービジネスのすごい人」野澤さん「タマガワスプラッシュ」の鼻歌さん「笑顔クラブ」のこーせーさん等、皆さん、面白過ぎデス。

手書きの愉しさをもっと身近に感じて戴こふーと兼ねてより都内でのワークショップ展開を考えておりました当方、今後、異業種の方々とのコラボとして、かなり具体的となって参りました。"書道教室"では収まりきれない、オンリーワン的書道ワークショップを企画して参りたいと思います。

当方揮毫の「オンリーわんわん」書(???)がオンリーわんグッズとして、お仲間入りも決定。祭りの気配、万歳。

何か面白ひコラボしませうと云ふ方、是非ご参加下さひ。次回は7月中旬です。


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2005年06月12日

オンリーワンブログセミナー


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いきなり何でせうか、と驚きではないかと存じまする。

本日恵比寿で開催「6時間であなたのオンリーワンに気づく! ブログ特別セミナー」で勉強して参りました。その愛すべきキャラクターが「オンリーわんわん」で御座ゐます。

当「墨娯游帖」を始めて丁度二ヶ月となりました。あまり深く考えずに日記代わりにでも使うかーと云ふノリで始めたブログでありましたが、巷からブログについて色々と耳にする中で、少しベンキョーしやふと云う気分になりまして、此の度の参加と相成りました。

講師の中野てるひこ先生によると、ブログの作り方の説明と云うよりは、「わたくしはコレだけは胸張って語れます」と云う専門分野探しの実習セミナーとのこと。そんな一日で決められるモノかいな、とも思うのですが、其処がお見事。周りの参加者の方々の話し等を聞いていると成る程、成る程と感じて、ぢゃ、コレやってみよーか、と終了時には目論む自分が居ったりなんとやら。

最近今後の書道活動の点で悩んでおりました当方、かなり目から鱗的な発見も多し。少しは殻を破りたいモノだと密かに思った次第でアリマス。

思いの他(失礼ヲば)、気さくであり、分かりやすい解説をして下さった中野てるひこ先生にスタッフの横手さんに森さん、参加者の皆様、厚く感謝申し上げ升。

因みに「オンリーわんわん」ツて、無断で書ひてしまいました、スミマセヌ。



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<人気プログランキング>ヱビスビールを呑み忘れたろゆふにクリツク!
posted by ろゆふ at 22:45| Comment(9) | TrackBack(3) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「北海道の詩歌と書の世界」展れぽーと

此の六月は観覧予定展覧會がいくつも有るのですが、特に今週は些か慌ただしい日々が続いていた為になかなか参るコトが出来ずにおりました。漸くひと区切りのメドつき、銀座詣り。

東京セントラル美術館にて開催中の日本詩文書作家協会「北海道の詩歌と書の世界」展。本日、午前、午後二回に分けて、席上揮毫が開催。朝からドタバタしつつ、なんとか昼過ぎに會場へ着くと、予想通りの多数の来場者。

名鉄メルサ五階の東京セントラル美術館は會場が広く、作品数も其の會場内を埋め尽くすだけあって、豊富。殆ど全紙以内の作品群で、多種多様な作品形式。超長鋒で勢い良く書いたやふに感じる作品、独特の空間使いの作品等、かなりの見応えでありました。全体的に淡墨より濃墨作品が多かったやふ。

午後二時から、協会の先生方による席上揮毫。會場内にて四名の先生が入れ替わりでパフォーマンスを披露して下さった。当たり前乍ら人集り、、豆粒当方、背伸び、、、。

一作当たり、ほんの2〜3分の間ではありますが、もの凄い集中力と気迫で筆を運んでいらしたのが、感動ものでありました。観ているだけでも興奮してしまふ。會場で観覧していた方々は皆書きたくなってしまったでせう。

最後に予定外の特別揮毫もありましたが、コレは更なる人集りで、完全に後ろに居た当方、筆運びの様子は全く目にすることなく、、無念。

写真家による北海道各地風景の特別展示もありましたが、思わず東蝦夷珍道中を思い出し、感慨。実際に赴いた場所と云ふものは自然と愛着が湧くモノであります。嗚呼、蝦夷道中よ再び。

其の後、鳩居堂画廊にて全日本篆刻連盟展をいそいそと観覧して、雑務の為、泣く泣く帰路。折角お江戸まで参じてゐると云ふに。

出先にパラついた雨の為、ひたすら抱えていた傘、結局使わず。


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2005年06月02日

ギャラリーHORI

先日、偶然画廊オーナーさんより御話を伺っていた、「ギャラリーHORI」を訪ねる。まだオープンてし一年と云ふ、新しいギャラリーであるが、新宿から丸の内線で四つ目の「中野富士見町駅」から徒歩2分で、好立地。折しも、6月1日より写真展が開催されており、會期に合わせてお邪魔した。

ひとつのギャラリービルとなっており、入り口までの空間が竹を用いて料亭の入り口のやふになっており渋い趣き。建物の一階と二階に壁面21m程の三つのギャラリーに仕切られている。シンプルであり乍ら、贅沢な空間。その三ギャラリー室すべてを用いた今回の展示は日本写真家協会会員である丹地敏明氏の写真展「美しい日本の名景」春・夏編。山の中の緑、水、植物の数々が息を呑む程に色鮮やかに美しく再現されている。水がまさに白糸、はたまた、今にでも手に取れるやふな白い光線。ついつい触ってしまいたくなる程。

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圧巻の余り、ボーッと写真集をめくっている処へ、この丹地先生が声を掛けて下さる。とても気さくな御方で、また御話が面白い。兎に角視点が豊富で次から次へと御話は盛り上がる。「楽しんで撮っているものを並べているだけですよ」と云ふ御言葉がとても自然。ギャラリーを下見に来ただけのつもりが、すっかり得してしまツた。ギャラリーも格安でかなりお勧めナリ。

ギャラリーHORI
杉並区和田1-28-5 (有)堀印刷所
TEL:03-3383-4126
丸の内線「中野富士見町駅」下車徒歩2分

6月13日(月)まで開催(火曜日休館)
丹地敏明 写真展
「美しい日本の名景」春・夏編
10:30〜17:30 最終日16:00まで


其の後、幡ヶ谷のダイニングバー「デトックス」ヘ。本日の同行めんばーのリトエジサンお勧め。店内はスタイリッシュなデザイン、で、料理がアヂアンでなかなかに美味しい。悔やまれたのが、本日当方、数日前より突然身体に原因不明の発疹を起こしていた為、泣く泣く酒断ち。クレープフルーツジュースで乾杯。

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2005年05月29日

写真・書展

終日お江戸。上野公園内の東京都美術館で開催中のJPS展へ参ズ。日本写真家協会主催でプロカメラマンへの登竜門とも云われる公募展である。会員である従兄よりチケットを頂戴した。

技術面等についてはよく分からない。併し乍ら、写真というモノもどのやふな物語をキャメラの中に収めていくか、如何に掴むか、といふことがかなり重要ではないかと思ふ。

例えば、今回の作品群の中で、五枚一組の下町の何気ない数コマを撮ったものがあった。なにげないといっても、カメラマンが何をイメーヂし、視点とし、其の風景を切り取ることによって、何を語りたいのか、観る側へも伝わって来る、もしくは妙に興味を注がれるのである。

何を観るか、ということ、何に出会うか、ということ。何に感じるか、ということ。

カメラマンが撮影する時に被写体となっている人や風景との間に会話がなされるのだらうが、現像され写真作品となって現れた時に、今度は観る側との間にもまた新たな会話が生じてくるやふな、そんな気がした。

其の後、銀座セントラル美術館「独立会員書展」へ。最終日であったらしく、もの凄い人。外人サンが多く来場されていた。海外でも御活躍であった手島右卿先生の影響でせうか。沢山の作品を一同に並べると、それぞれの墨色の違いが一目瞭然。惚れ惚れする墨色の作品と並んでしまうと、線が素晴らしい作品でもなにやら、勿体ないやうな。一字書の難しさを痛感。


上野公園は日曜日、好天であった為、踊りに興じるモノ、演奏に興じるモノ、昼寝に興じるモノ、もンの凄い人出であった。銀座大通りも歩行者天国。風鈴売りのおじさん等長閑ナリ。



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2005年05月24日

再びお江戸

月曜日、田中貴金属ギャラリーへ。本日まで開催中の「西村玉翠個展/第二回玉舎書院社中展」へ伺う。「楽しむ書・読める書・身近に置きたい書」を墨と色彩で表現、會場一帯、明るく彩り豊かな世界。

一輪挿しや器等へ西村先生の書がプリントされた九谷焼が、小粋に會場を演出。それにしても、淡墨書の滲みまでも綺麗に陶器へ印刷されてゐる。滲みを印刷加工で再現するのはどうしても無理があると思っていたが、今や、出来ないコトはないのでせう。先立つモノは銭:泪。

九谷焼には青・紺青・紫・黄・赤の五つの色があり、花鳥、山水、風物等の題材を描いたものといふイメーヂがあるが、會場の九谷焼は白一色。コレは新しく開発された九谷焼らしい。先駆けなのでせう。白い九谷焼、とても現代的でお洒落。

社中展の會場へ生徒さんが摘んでこられたといふ、小判草をキャメラへ納めさせて戴ク。

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夕刻、浪花ひとくち餃子「チャオチャオ」にて麦酒とギョーザを喰らいつつ一日の労ひ。何が浪花なのか、よく分からなひが。と、外で人々が店前へ駆け寄って来る。驟雨。瞬く間に道路は洪水の如シ。和紙を抱えていた当方、間一髪に腰抜かす。

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2005年05月22日

展覧會巡り

本日、最終日の展覧會へ参ズ。まづは銀座鳩居堂画廊「太田海軒書作展」。淡墨の発色の美しさに目を奪われる。青墨が単に澄んで居るだけでなく、深みを持ち乍ら浮き上がってくるやふ。満足のいく墨色が出せず、いつも四苦八苦中の当方、太田先生へずうずうしく伺ってしまった。

とても気さくな先生で、当方のやふな正体不明の者にも親切に解説して下さった。先生によると、墨と紙の相性、そしてそれに見合った筆を如何に使うかが一番影響するとのこと。勿論、天気、湿度等制作の環境によって、一概には云えない訳で、やはり長いご経験の中で体感されてきたのでせう、御教授厚く感謝。

午前中の天気が崩れ、雨がパラつき始める中、目黒区美術館へ。「書家・豊道春海と彫刻家・後藤良」展。コチラも最終日。

豊道春海氏は戦後廃止されていた書写教育を復活、日展へ書の開設、大字揮毫のパフォーマンス等多大な功績を残された書家。肉厚で豪快な大字書に圧巻かと思へば、豆本のやうな般若心経。やはり観るモノの背筋をキリリとさせる迫力、ケタ違ひ。

彫刻家、後藤良氏は目黒不動尊仁王門「仁王尊像」の作者。当方、存じ上げていなかったが、能の木彫作品のスタイルを確立された方。能面、能衣裳、能動作の作品がなんとも格好好し。

それにしても、この処の展覧會最終日観覧癖、どうにも忙しくイケマセヌ。



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2005年05月17日

佐野繁次郎展

以前から楽しみにしていた「佐野繁次郎展」。四月初頭から開催中であったといふに、なんと最終日の前日14日となってしまった。

フランスでマティスに師事した、といふ経歴が物語る画風。その中でも此の方の個性、黒の使い方がもの凄ひ。コレは「なま」で拝見しないととても体感できない。べったりイイ、である。黒と他の色ぐるーぷで対抗戦でもしているかのやふ。好ひ好ひ。

当方が一番気に入ってしまった「鳥」は購入した図録には掲載されていなかった。どうもいつもこうなのだ。当方趣味が変なのか。

コラーヂュがなんでも有り、といった感で楽しい。針金をこうやって使ってしまいますか、と感激。

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横光利一の本装丁や「銀座セントメリーフジヤマ」のロゴはお馴染み。「銀座百点」の装丁、ろごが格好よひ。此の方の手書き文字には憧れる。入り込んで来る力を持ち乍ら、洒脱。特にフランス語の描き方は最早にっぽん人でなくなってゐる。こんなアルファベットが書けたらねイ。

赤煉瓦造りの古い車庫を利用したといふ東京ステーションギャラリーの雰囲気が、また佐野氏の作品にぴったりであった。もう少し早めにご紹介できれば、是非是非足を伸ばしてオクレイとお勧めできたのですが、、スミマセヌ。



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2005年05月15日

タイ・フェスティバル2005れぽーと

代々木公園イベント広場で二日間に渡り開催された「タイフェスティバル2005」に潜入。心配されたお天気、日曜に俄雨(否、スコール?)がぱらついたものの、驚きのゴッタ返しの人出で大大盛況。タイ料理を堪能するには、御天道様の照り返し不足が些か物足りなく。併し乍ら、至る処の屋台が大行列で麦酒一本購入するにも一苦労。大繁盛万歳。

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土曜日に撮影して正解。日曜日にはチラシ配りの人人ワンサカ。

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何処から湧いて来たかといふ程の入場者。御天道様が照れば、暑いくらい。

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タイからのマーケット出店ブース。値段がよく分からなかったりと、のんびりしていてタイらしひやふな。

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我等がリトルエイジアさんブース。絶えず沢山のお客様、大繁盛。

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お馴染み三角枕。

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ミニチュア三角枕。キーホルダーも有ル。「オフィスでの昼寝に」なかなかに面白ひ光景。

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当方が密かにハマツている木彫り殿。タイの御長老が彫っているさふな。

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飛び入り参加、当方作の手書きタイ数字ていしゃつ(洗っても落チマセヌ)。ひたすらチマチマと一から十を書き連ね。タイ数字ツて、走っている姿のやふ。別に特製Little Asiaていしやつを創り、テンチョーに纏って頂いたが、寫眞撮り忘れ。

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腹ごなしにタイ屋台。一日中(の様子)絶え間ない行列。もふ少し回転を早く出来たやふにお見受け致シマス。

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西瓜あーと。

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昼食はタイソーセーヂ(肉の中に米が入っていた)、タイ式焼きそば(ココナッツちょいと多めに頂戴ス)、手羽先、チャーン麦酒。麦酒、温ひよ。


当方はすでに會場を後にして居たが、突然の大量俄雨、大した影響と成らずに無事終了されたコトを願ふばかり。




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2005年05月11日

まちがいの狂言

「ヤヤコシヤ」止まぬうちにレポート。

三軒茶屋の世田谷パプリックシアターへ参ズ。五月二十二日まで開催中の野村萬斎演出『まちがいの狂言』。「ややこしや〜ややこしや〜」は此の舞台の象徴的な文句。シェイクスピア原作「間違いの喜劇」を狂言ならではの手法を駆使し、ヨーロッパでも大好評を納めたといふ作品。今回は三回目の上演。東洋と西洋の絶妙なる調和の中、祝祭性溢るる豊かな舞台であった。

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客席入り口に能面黒装束が「ややこしや〜」と御出迎へ。見ればアチラコチラに此の「ややこし隊」。「ややこしや〜ややこしや〜」と唱え乍ら、客席への誘導か、将又は単に悪戯をするか、後方から驚かすか、上演前からすでに爆笑の連続。テンションが否応にも盛り上がる中、不可思議なる世界への誘ひ。

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天井にも「ややこし隊」
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「白草」の商人の息子である瓜二つの双子、コレまた瓜二つ双子である従者が、共に船旅の最中嵐に遭い,息子一人、従者一人が生き別れとなってしまふ。数年後、成人した「白草」の石之介と従者の太郎冠者と共に「黒草」の国へそれぞれの兄弟を探しに出掛ける。「黒草」にてすでに妻を持つもう片方の石之介、そして片方の太郎冠者、取り違へに取り違への中、大騒動が巻き起こる、といふ御話。

石之介と太郎冠者は一人二役となるワケだが、狂言ならではの能面を駆使し、見事に演じ分け、その変身ぶりももの凄ひスピード感。「ややこしい」入れ替わり立ち替わりを逆手にとり、観客を夢中にさせているやふ。様式を重んじ乍ら、シェイクスピアをべースにしていることからの大量の台詞(だと思ふ)をこなすのだから、並大抵の運動量ではないのでせう。瀬戸内海の「黒草」といふ架空の島を舞台としたことから、舟を思わせる舞台。舞台中央の幕を巧みに用いた場面の変換が美しく圧巻。描かれている二本の縄は母の胎内>子宮、ださふな。下部には双子を象徴した精子のやふな、おたまじゃくしのやふな。

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狂言ならではの、御話の締めくくり。「めでたひ、めでたひ」でわっはっはっと言祝がれ。
一同退場、太郎冠者の独白
「ややこしや、おもてがござれば、うらがござる。そもわたしとはなんぢゃいな」

狂言は決まり事が多く、台詞も分からないのではないかといふことはこの舞台に関しては有りませぬよ。生粋の狂言舞台は流石に独特の言い回しがある為、ある程度り予備知識あったほうが、深く楽しめるのでせうが、初心者でも結構分かるモノデス。当方も初心者に御座ゐ升。

ややこしやややこしやややこしやややこしや
ややこしやややこしやややこしやややこしや
ややこしやややこしやややこしやややこしや
ややこ、こいしや

狂言のシンプルな様式美、なんともお勧め、皆で笑をふ。


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posted by ろゆふ at 18:49| Comment(2) | TrackBack(2) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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