2005年06月12日

「北海道の詩歌と書の世界」展れぽーと

此の六月は観覧予定展覧會がいくつも有るのですが、特に今週は些か慌ただしい日々が続いていた為になかなか参るコトが出来ずにおりました。漸くひと区切りのメドつき、銀座詣り。

東京セントラル美術館にて開催中の日本詩文書作家協会「北海道の詩歌と書の世界」展。本日、午前、午後二回に分けて、席上揮毫が開催。朝からドタバタしつつ、なんとか昼過ぎに會場へ着くと、予想通りの多数の来場者。

名鉄メルサ五階の東京セントラル美術館は會場が広く、作品数も其の會場内を埋め尽くすだけあって、豊富。殆ど全紙以内の作品群で、多種多様な作品形式。超長鋒で勢い良く書いたやふに感じる作品、独特の空間使いの作品等、かなりの見応えでありました。全体的に淡墨より濃墨作品が多かったやふ。

午後二時から、協会の先生方による席上揮毫。會場内にて四名の先生が入れ替わりでパフォーマンスを披露して下さった。当たり前乍ら人集り、、豆粒当方、背伸び、、、。

一作当たり、ほんの2〜3分の間ではありますが、もの凄い集中力と気迫で筆を運んでいらしたのが、感動ものでありました。観ているだけでも興奮してしまふ。會場で観覧していた方々は皆書きたくなってしまったでせう。

最後に予定外の特別揮毫もありましたが、コレは更なる人集りで、完全に後ろに居た当方、筆運びの様子は全く目にすることなく、、無念。

写真家による北海道各地風景の特別展示もありましたが、思わず東蝦夷珍道中を思い出し、感慨。実際に赴いた場所と云ふものは自然と愛着が湧くモノであります。嗚呼、蝦夷道中よ再び。

其の後、鳩居堂画廊にて全日本篆刻連盟展をいそいそと観覧して、雑務の為、泣く泣く帰路。折角お江戸まで参じてゐると云ふに。

出先にパラついた雨の為、ひたすら抱えていた傘、結局使わず。


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posted by ろゆふ at 00:39| Comment(8) | TrackBack(0) | 御江戸詣リ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
や・やはり…(T_T)好機を逃してしまいましたぁ。
田舎者ですので、朝一番に行って帰ってきました。
マイクスタンドやらスピーカーやらの準備が始まり、
ムムム…なにやら始まると判りましたので、
人込み大嫌いおばさんは、サッサと退散いたしました。
キムラヤさまを出ましたら、天気雨!
まさに晴雨両用の日傘を差しました。

硯については全く無知。
推理小説で、硯をめぐって殺人事件…なんて〜のがありますが、
アホおばさんは「硯ってそんなに高価なものなの?」って、
その小説で驚いた次第(-_-;)
なんか、産出のお国も関係しているのですよね?
硯といえば、小学校で初めて触れた代物。
そういえば、なにでできているのかも全く知らないぞ…と、
そのままでした。
紙や筆は、ある程度知識として持ち合わせています。
(大量生産から手仕事まで、いろいろですよねぇ。)
えぇ…(さりげな〜く)あくまで個人的希望でございます(^^ゞ
はぁ…またの長文、失礼いたしましたm(__)m
Posted by juri at 2005年06月12日 11:43
レポート読ませていただきました。
多種多様な作品!独特な空間使い!
あ〜、御江戸はいいなあと思います。
書展の数が違いますものね^^;
Posted by sumi-moji at 2005年06月12日 19:10
>juriさま

此の度はなんとも残念無念でありました、、
いつの日か、juriさまとの感激の逢瀬の日を心待ちに致す当方に御座ゐます。

硯をめぐっての殺人事件、、確かにあったやふな気が致しまする。骨董的なコレクターの方々はそれは大変な金額の硯をお持ちであったりするやふです。石の産地により硯は様々。石も知れば奥深く美しひ。

何に致しませうかー、と迷う当方。
juriさまの充実のコメント、当方も色々と参考にさせて頂いております。どしどし御願いします:笑
Posted by ろゆふ at 2005年06月12日 21:24
>sumi-mojiさま

やふこそやふこそ。
お目を通して下さり、感謝デス。
なかなかに充実した展覧會でした。
確かにお江戸は恵まれておりますから、当方も折角の機會を逃してはならぬーと思います。せめて良いモノ観て、目を養わねば、と思ふこの頃であります。
Posted by ろゆふ at 2005年06月12日 21:30
 東蝦夷珍道中、吁!
 そろそろ旅恋シ頃ですなー。饂飩部之夏よ、再ビ。念念。
 処デ、過日壱文字りくえすとボシウされて居らしたと思フのですが、、随分経ツて仕舞ツたけれど未だ受付ケ〆切られて無ひか知ラン。りくえすと!わーいわーい、と喜ンで舞ツて居りマシタが、ハテだうしやうかと小首傾ゲ唸唸。
 然し是迄の壱文字も好みな文字がタクサン御座居マシタ。便蚊紫然雙便鯉結等等、ろゆふサンの色に染上げられ目暎ゆさを増した文字、挙ゲ出せばきりが無ひ。うぬん。是カラの壱文字帖も益益楽シミにして居リ升ル。




Posted by 眞流 at 2005年06月12日 22:20
>眞流さま

やふこそやふこそ。
東蝦夷道中、嗚呼恋シヤ、かもんかもん、此ン度の展覧會にて、当方の旅情は湧くわ湧くわ、うををー。

落書壱文字へ勿体なひ御言葉、かたぢけのふ御座ゐまする。
壱文字りくえすと、年中募集致しておりますぞ。なんなりと。と云いつつ、心臓の鼓動漠々ばツこん。
お気軽にお申し付け下さひませ。漠々し乍ら愉しみに致してオリマス。

蝦夷は好い気候の頃と存じ升。えんぢょい、花粉逃レツツ。
Posted by ろゆふ at 2005年06月12日 22:58
 花粉逃レへの御心遣い感謝。少しズツ和らいで居りマス。づびづば。
 りくえすと年中ボシウとは嬉々千万。うぬぬ、私目も漠漠ばツこんデス。えー、サツポロではよさこいソーラン祭りで賑ツて居りマシタので祭りに纏わル壱文字をりくえすと、と考へたりもして居りましたが、昨日閉幕致しマシタ。なんとも呆ケ哉。うくく。
 其処デ更に思案致しました壱文字が「鶴」、、と「亀」デス。弐文字になツちあた。すツてん。墨娯ぶろぐの御長寿と繁栄を願いまして縁起良ク。どちらか一方、如何でせうか。御検討くださひ(眞顔)。
Posted by 眞流 at 2005年06月13日 23:22
>眞流さま

やツふひやふこそ。
花粉づびづばヤヤ緩和されつつとのコト、併しなんとも難儀。一日も早く晴れ晴れとお天道様へ鼻向けとなりますやふ、念念念。

よさこいソーラン祭りでありましたな。サツポロ賑わふ中、腰振踊りフリフリなぞで御愉しみになられたのではないかとお察し致します。よさこひ終われども、萬年祭りの当方、そーいや
まだ「祭」は書いておりませぬ。いづれいづれ。
「鶴」「亀」、拝受致しましたぞ。連載で書きませう。近々認めさせて頂き升。りくえすと、感謝にて候。
Posted by ろゆふ at 2005年06月14日 01:51
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